在宅勤務が多くて運動不足です。
歩け!デブ!
デブちゃうわ!
ってことでかなり昔に遊んでたポケモンGoを再開することになりました。
この記事を見る人に、ポケモンGoの詳しい説明の必要はないと思いますが、念のため。
ポケモンGoは、実際に道を歩きながら路上に現れるポケモンを捕まえたり、各地に配置されているアイテム・経験値がもらえるスポット(ポケストップ)に立ち寄ります。
ついつい、「次のポケストップが近いからついでに!」と思ううちに、いつの間にか歩いてしまっている魔性のゲームです。
ポケモンGo…恐ろしい子…っ!
ただ、確かに運動にはなるのですが、ポケモンを捕まえるのに立ち止まったり、ポケストップからアイテム回収するのに画面を注視したりしてちょっとイマイチです。
ポケモンGo Plusを使っていたの思い出し探してみたところ、現在は売られていないようでした。
ポケモンGo Plusとは、ポケモンGoアプリと連携する物理デバイス(機器)です。スマホの画面を見なくともポケモンやポケストップを見つけると、手元にあるポケモンGo Plusへ振動で通知があります。振動しているときに、ボタンを押せばポケモンにモンスターボールを投げたり、ポケストップを回すことができるデバイスです。
何か変わりになるモノは…
代わりに何かないかなと探してみていたところ、ポケモンGo Plusの互換機が売られているのを知りました。
今回はその互換機の「Brook ポケモンGo用ポケットオートキャッチ」を購入したので、試してみたいと思います。
Brook ポケモンGo用ポケットオートキャッチとは
Brook ポケモンGo用ポケットオートキャッチは、ポケモンGo Plusと同様に外部のデバイスで、ボタンを押せばポケモンにモンスターボールを投げたり、ポケストップを回すことができるデバイスです。
また、ボタンを自動で押すように設定することも可能です。
付属品は以下の通りです。

・本体
・充電ケーブル × 2本 ※1本はおまけ
・リストバンド
・説明書
接続方法
下のような流れでペアリングします。



〇をチョンと押すとロゴが表示されます。

使用可能なデバイスに「Pokemon Go Plus」が表示されるのでタップします。


ペアリングが成功すると、使い方が表示されますが、これは純正のGo Plusのものなので無視して次へ。

電波のマークが表示されていれば接続されています。

メイン画面でも確認できるようになります。

切断方法と再接続方法
このアイコンをタップすると接続を切断できます。

切断されるとアイコンは以下の通りになります。

再び接続するには、アプリ中のGo Plusアイコンをタップし、本体の〇をチョンと押してBrookロゴを出します。すると接続されます。


Brookの設定変更
まずは設定画面の表示方法です。
待機状態(黒画面)から、〇をチョンと短押しすると「Brook」のロゴが表示されます。
ロゴが表示されている間に、もう一度チョンと短押しすると設定画面が表示されます。

設定できる内容は以下の通りです。〇をチョンと短押しすれば次の設定画面に切り替わります。
画面 | 設定内容 |
![]() ![]() | ポケストップのオートキャッチの有効・無効 |
![]() ![]() | ポケモンのオートキャッチの有効・無効 |
![]() ![]() | 新しいポケモンのオートキャッチの有効・無効 |
![]() ![]() | バイブレーションの有効・無効 |
![]() ![]() | ペアリングの有効・無効(実際には使いません) ※無効にするとペアリングをやり直す必要があります。 |
□がチェックマークのときは有効、×マークのときは無効で、長押しで有効/無効を切り替えられます。
オートキャッチが有効の場合は、ポケストップやポケモンを検知すると自動的にキャッチします。
オートキャッチが無効のときは、〇を押せば手動でキャッチできます。
使ってみた
実験
オートキャッチの設定をすべて有効にした状態で、1時間ほど車で使用してみたところ、道具は119個減り、ポケモンは97匹増えていました。
道具が欲しい場合は、ポケモンのオートキャッチをオフにすればよさそうです。
ポケモンGoアプリの「いつでも冒険冒険モード」を有効にしておけば画面を消したりアプリをバックグラウンドにしていてもポケストップを回したり、ポケモンをキャッチできます。
感想
オートキャッチャーをオンにしておけば、ポケモンもアイテムもザクザクと手に入るでしょう。
しかし、このオートキャッチ本器はあまりにも強力すぎるためゲームバランスが損なわれゲームがつまらなくなる可能性があります。ご利用の場合は、運動を行うときのみ使用するなど自分なりに制約を設けることをオススメします。
また、1時間経つと省電力のため自動的に切断されますが、実際に使ってみたところそんなに気になりませんでした。再接続は、前述の「切断方法と再接続方法」をご参照ください。
まとめ
・自分なりに制約を設けたほうがいい
・1時間自動的に切断される(再接続方法は、[切断方法と再接続方法])
・オートキャッチ本器からペアリングを切断してはいけない
・設定の変更方法まとめ

これで快適に運動できるな!…ん?
仕事が終わらん…
終劇