前回の記事ではGoProの買い方を紹介しました。
ついに日本でも待望のGopro Hero9 Blackが発売されましたね。 私は現在、SONYのHDR-AS300を利用しているのですが、頭にマウントして日々の作業を撮影をしたくなったので購入してみました。 GoPro Her[…]
どれを買う?
今回購入したのは以下の商品とサービス。
- GoPro Hero9 本体+サブスクリプション
- HERO9 Black デュアルバッテリー充電器 + スペアバッテリー
- メディアモジュラー
サブスクリプションに加入したおかげで「充電器とスペアバッテリー」、「メディアモジュラー」は30%オフで購入できました。
本当はMAXレンズモジュラーも欲しかったのですが、購入当時はまだ発売されてらず10/26現在も在庫切れが続いています。
開けてみた
首を伸ばしながら待っていたところようやく到着しましたHero9。
Hero9本体はハードケースが紙にくるまれた状態で届くので剥がします。
ハードケースは日常の保管に使えそうなくらいしっかりしてます。
付属品は以下の通り
- GoPro Hero9 本体
- 各種説明書
- カメラケース(ハードケース)
- 充電式バッテリー
- マウント用バックル(クイックリリース バックル)
- サム スクリュー
- USB-C ケーブル
- 粘着性ベース マウント (曲面)
他にもMicroSDカードが必要ですが、付属しておりませんので所持していない場合は別途購入しましょう。
4K/60fpsなど高解像度・高フレームレートで撮影する場合は書き込み速度が高い「UHS-I U3 V30 対応」のMicroSDカードを選びましょう。書き込み速度が遅いMicroSDカードを使うと撮影に失敗する場合があるので注意ましょう。
また、高解像度・高フレームレートの動画はファイルサイズが大きくなるので容量が高いものを選びましょう。
バッテリーとMicroSDカードの取り付け
バッテリーカバーは本体の右側にありますので、右下のレーバーを押し下げてカバーを開けます。
まずはMicroSDカードを挿入します。カードのラベルが内側に向くようにグッと抑え込みます。
次にバッテリーを挿入してカバーを締めます。カバーがうまく締まらないときにはバッテリーが奥まで刺さっていませんのでグッと押し込んでみてください。
電源を投入!
本体左にある四角いボタンを押すと、カチッとした感触して少し間をおいて、「ピピピッ」という電子音とともに起動します。
まずは言語の選択。日本語が表示されるまで画面をスライドさせていきます。
利用規約をよく読んで選択します。
次にGPSを利用するかを選択します。利用した場合、あとからどこで撮影した動画であるかを振り返ることができます。
「あれ?これどこで撮影した動画だったっけ?」
そんな経験がある方はオンにしてみてください。
GoProアプリをインストールする
続けてGoProアプリをスマホにインストールします。
GoProはスマートフォンアプリを使うことで以下のことが可能です。
- 電源のオン/オフ
- 録画の開始/停止(録画前のプレビュー)
- 撮影した動画の参照
- Hero9の設定
- ファームウェアのアップデート
スマホがあれば、遠隔で操作できるのは便利ですね。
ダウンロードが終わったらアプリに表示された内容に沿って選択していきます。特に悩むシーンはないかと思います。
アプリを起動したら、GoPro本体と接続する設定を行います。
[GoProを接続]ボタンをタップします。 [カメラの追加]ボタンをタップします。 [カメラを接続]ボタンをタップします。Bluetoothペアリングの要求があるので、[ペアリング]をタップします。
カメラの名前を入力して[新しい名前を保存]ボタンをタップします。全角文字は使用できません。(保存時にエラー)
最後にファームウェアのアップロードを行い、本体を最新の状態に更新します。
最新のファームウェアを適用することにより、不具合や使いやすさが改善したり、機能が追加されることもあるので基本的には最新にしましょう。
ファームウェアの更新で気を付けたいのが、「更新中に電源を落とさないこと」です。故意はもちろん本体側・スマホ側ともにバッテリー容量が十分あることを確認の上で実施してください。アプリも途中で終了しないでください。
最悪、GoPro Hero9が起動しなくなます。
その場合は、米GoPro社へ本体を返送・修理・再出荷により、2週間~1カ月程度も撮影できない状態となります。
ガラスフィルムを張る
私はサブスクリプションに加入しているため、レンズやディスプレイに傷が入ったとしても、いざとなれば交換を依頼することができます。
ただ、交換するには少々料金が必要だったり、交換までの間使用できないことを考えるとなるべく傷はつけないほうが望ましいです。
そのため、Amazonで適当なガラスフィルムを購入し張り付けてみることにしました。
GoPro Hero 9 Black 強化ガラスフィルム Aerku (Amazonで買う)
今回私が購入したガラスフィルムはもっとも安いもの。
レンズ、前面ディスプレイ、背面ディプレイが2セットついていました。
サイズ感は問題なし。前面ディスプレイは端っこが若干が浮いてしまいました…。ただ以下の理由からわざわざ買い替えるまでもないかなと思いました。
- 前面ディスプレイが湾曲しているのかガラスフィルムが湾曲してるのかよくわからない
- ディスプレイを保護するという意味では事足りている
- 恐らくほかの類似ガラスフィルムも大して品質変わらない
ちなみに厚みはおよそ1mm程度です。
背面ディスプレイの感度の変化については正直よくわかりませんでした。ただ、このあたりの感想は個人によるものだと思います。
もし、気に入らなければ100円均一のやわらかいフィルムにするという手も。
ヘルメットに付けたGoProを自撮り棒に付け替えるの面倒くさい これを見ている皆さんならお分かりかと思いますが、GoProを取り付けるためのGP規格のネジ、いちいち回すの面倒なんです。ヘルメットにGoProをマウントしていると、バッ[…]